【2026年版】宅地建物取引業者票の新様式を徹底解説|変更点・記載内容・サイズまでわかりやすく紹介
2026/06/26
不動産会社の事務所には、宅地建物取引業法により「宅地建物取引業者票(業者票)」の掲示が義務付けられています。
2025年4月1日から宅地建物取引業者票の様式が変更され、これまで使用していた業者票では対応できないケースが出てきました。
「どこが変わったの?」「今の業者票はそのまま使える?」「新しく作り直した方がいい?」とお悩みの方へ、新様式の変更点や記載内容、サイズについて分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- 宅地建物取引業者票の役割
- 2025年4月からの主な変更点
- 新様式で記載する内容
- 業者票のサイズ規定
- 現在の業者票を変更すべきか
- アクリル製業者票のメリット
宅地建物取引業者票とは?
宅地建物取引業者票とは、不動産会社が事務所や案内所などに掲示することが義務付けられている標識です。
来店されたお客様が、次のような情報を確認するための重要な表示物です。
- 宅建業の免許
- 免許を受けた行政庁
- 事務所の責任者
業者票は、法令に沿った情報を掲示するだけでなく、不動産会社としての信頼性を来店者へ伝える役割も担っています。
2025年4月1日から何が変わった?
今回の改正では、主に次の3点が変更されました。
01
専任宅建士の氏名表示が不要に
これまで記載していた「この事務所に置かれている専任の宅地建物取引士の氏名」に代わり、新様式では「専任の宅地建物取引士の人数」を記載する方式に変更されています。
個人情報保護の観点から見直しが行われました。
02
事務所代表者の氏名欄が追加
「この事務所の代表者(政令で定める使用人)の氏名」の記載欄が新設されました。
本店と支店で責任者が異なる場合でも、誰が事務所責任者なのかを明確にできます。
03
従事者数の表示が追加
新たに「宅地建物取引業に従事する者の数」を表示する必要があります。
営業担当・事務スタッフ・管理担当など、不動産業務に従事する人数を記載します。
新様式で記載する内容
一般的な事務所用の宅地建物取引業者票では、次の内容を記載します。
- 商号または名称会社名や屋号を記載します。
- 代表者氏名法人または事業者の代表者名を記載します。
- この事務所の代表者氏名支店などの場合は、その事務所の責任者を記載します。
- 免許証番号交付されている宅地建物取引業免許の番号を記載します。
- 免許有効期間免許の有効期間を記載します。
- 専任の宅地建物取引士の人数氏名ではなく人数を表示します。
- 宅地建物取引業に従事する者の数不動産業務に従事する人数を記載します。
人数や代表者などに変更があった場合は、業者票の表示内容も忘れずに見直しましょう。
サイズ規定は?
2025年12月以降は、サイズ規定も変更されました。
| 区分 | 縦サイズ | 横サイズ | ポイント |
|---|---|---|---|
| 旧規定 | 30cm以上 | 35cm以上 | 従来の規定サイズ |
| 新規定 | 25cm以上 | 35cm以上 | A3サイズでも作成しやすくなりました |
※既存の大きいサイズを使用していても問題ありません。
今使っている業者票はそのまま使える?
現在使用している業者票が旧様式かどうか、次のポイントを確認してください。
宅建士の氏名欄がある
専任宅建士の氏名を記載する形式になっている場合は、旧様式の可能性があります。
従事者数欄がない
宅地建物取引業に従事する人数を記載する欄がない場合は、新様式への変更を検討しましょう。
事務所代表者欄がない
支店や営業所の代表者を記載する欄がない場合も、旧様式に該当する可能性があります。
特に新規開業、免許更新、代表者変更、事務所移転などのタイミングでは、新様式で作り直しておくと安心です。
アクリル製業者票が選ばれる理由
最近では紙の業者票ではなく、透明アクリルやガラス色アクリルを使用した業者票を選ぶ不動産会社が増えています。
IMPRESSION
受付や応接室の印象を整えやすい
透明感のある素材は空間になじみやすく、受付や応接スペースをすっきりと見せられます。
DESIGN
高級感のある仕上がり
化粧ビスを使った浮かし施工など、事務所の雰囲気に合わせた見せ方ができます。
DURABILITY
汚れに強く長期間使用しやすい
紙製と比べて汚れや傷みに強く、日常のお手入れもしやすい素材です。
TRUST
会社の信頼感向上につながる
見やすく整った業者票は、来店されたお客様へ誠実な印象を伝えることにもつながります。
まとめ|新様式に合わせて表示内容を確認しましょう
2025年4月の法改正により、宅地建物取引業者票の様式が変更されました。
主な変更点は、宅建士氏名の削除、専任宅建士人数の表示、従事者数の表示、事務所代表者欄の追加です。
業者票は、お客様が最初に目にする法定表示物の一つです。法令への対応はもちろん、事務所の印象を整えるためにも、新様式に対応した見やすい業者票を選びましょう。
有限会社シーベでは、透明アクリル・ガラス色アクリル・ステンレス調アルミ複合板など、事務所の雰囲気に合わせた宅地建物取引業者票を製作しています。サイズや素材の違い、建設業許可票との同時製作についてもお気軽にご相談ください。
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